牌効率


  
             

序章

あなたはよくフリテンになりますか?
もし意図せずによくフリテンになるという人は、残念ながらまだ初心者といえるでしょう。 意図せずにフリテンになる原因は、受け入れの有無がわかってなかったいうことでしょう。
受け入れとは、”面子になるか聴牌になる牌のこと”とします。
たとえば、ABと持っているときの@C
二三567CCC東東東発中と持っているときの発中のことです。
つまりフリテンとは、受け入れを無くす打ち方をして、無くした受け入れの牌が来たときに、起きる現象です。
すべての受け入れを残すのは不可能ですし、やがて受け入れの選択をせまられ、 どの受け入れを残すかという判断をすることになります。
そのときもっとも多い受け入れを残すことを、牌効率と呼ぶことにします。

孤立牌の優劣


字牌は省略して、数牌を考えます。
単独牌@がメンツになるには、
例えば、@→@B→@ABの変化があり、Bは四枚Aは四枚あるため、その組み合わせは16種類になります。
同様に、@→ @@→@@@は6種類、@→@A→@ABは16種類あり、
ぜんぶ合わせると、 @がメンツになる変化は、38種類ということなります。
Aがメンツになるには、70種類、
BorCorDがメンツになるには、86種類、となります。(EFGHは省略)
よって、数牌の優劣は@<A<BorCorD となるわけですが、Dはカンチャン→両面の変化が多いので、 BorC<Dとなります。
結論 or
(注釈:切り順は、左からになります。)
では、孤立牌どうしの組み合わせではどうなるでしょうか。()内は単独牌のときの多いほうの数値とその差
@Cがメンツになるには、92種類(86、6)、
ADがメンツになるには、140種類(86、54)、
BEがメンツになるには、172種類(86、72)、(CF、DG、EHは省略)
@Dがメンツになるには、124種類(86、38)、
AEがメンツになるには、156種類(86、70)、
BFがメンツになるには、188種類(86、102)、
リャンカンを残す場合、
@Dがメンツになるには、140種類(86、54)、
AEがメンツになるには、172種類(86、86)、
BFがメンツになるには、204種類(86、118)、
結論
リャンカンを残さない場合、

リャンカンを残す場合、

孤立牌と順子

単独牌の一間以内に順子があると受け入れが増えます。
@+@ABではC→@の変化が増え、その組み合わせは12種類です。
しかし、牌を自分で使っているためメンツへの変化は
@@AB @@@AB @@@@AB又は@@@ABC 2×(1+4)=10種類
@@AB @@AAB @@AABB 3×3=9種類
@@AB @@ABB @@AABB 3×3=9種類
@@AB @@ABC @@@ABC 4×2=8種類
合計36種類
となり、@が孤立牌のときよりも少なくなっています。
結論
 (聴牌確率のみ)

同様に、孤立牌にメンツがからむパターンは
@{@AB}36種類@{ABC}86種類@{BCD}62種類
A{@AB}44種類A{ABC}60種類A{BCD}142種類A{CDE}94種類
B{@AB}69種類B{ABC}93種類B{BCD}92種類B{CDE}174種類B{DEF}126種類
抜けているものがあったり、途中だとおもわれるかもしれませんが、それらは類似系なので省略します。
連続系はやはり強いですね、あと一間離れた形も意外と強いことがわかります。 3面張の可能性のある形は残しておいたほうがいいでしょう。
では、種類の差が小さいものはまとめて結論をだしてみます。
結論

   

   


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